2020年2月26日 一般社団法人PyCon JP 運営会議#35

社員総会

  • 2019年度決算承認

    • 2カ月、3カ月ごとに運営ミーティングをしてきた

    • PyCon JP 2019の開催サポート、Python Boot Campなどさまざまな施策を行ってきた

    • 2019年1月1日~12月31日が第7期

    • 決算報告書20200214

      • 貸借対照表、前年度と比べて大きく変わったところはない(shimizukawa)

        • 資産は約18,800,000円

        • 短期借入金2,275,126円はなにか?(iqbal)

          • XXXXがずっと残っているが、このままでよいという結論が出ている(shimizukawa)

          • 問題は一般社団法人PyCon JPが解散するときに借入金を返す先がないので寄付などをする必要がありそう(shimizukawa)

          • PSFに寄付をするという形式にすると国税庁に認められない可能性がある(terada)

        • 損益計算書

          • 営業利益金額は約3,840,000円(今期増えた金額)

        • 販売費及び一般管理費内訳書

          • 細かい増減があって合計では2018年より5,000,000円増えてる

          • スポンサーの金額を上げたのでスポンサー収入が増えている

    • お金の使い方として以下を進めた

      • PyCamp Caravan(OSCへの出展)

      • PyLadies Tokyo, PyLadies Okinawa支援

      • PyCon JP参加者への追加支援

    • 資産としては25%増えた

    • 荷造運賃と旅費交通費が前年比で増えたが、その理由は何か?(iqbal)

      • 荷造運賃: エームサービスへの支払いが大きい(shimizukawa)

        • 広告宣伝費に付けるのを間違えているのでは(takanory)

        • WYI-388が対象(yoshida, shimizukawa)

      • 旅費交通費: PyCon JP参加者への支援、PyLadies Carvan、PyCamp Caravan

    • 承認(iqbal)

  • 理事改選

    • 前回の社員総会で理事の任期を1年とした

    • 理事は昨年からの5名で変更なしで提案(terada)

    • Blogで理事募集したが今年は連絡はもらえなかった(terada)

    • 理事5名の承諾を得た

  • 定款の変更

    • 日本語: 一般社団法人PyCon JP Association

    • 英語: PyCon JP Association

    • 通称名を削除

    • 英語名は日本語名と合わないので変更したい(jonas)

    • committeeをassciationに付け替えるのは問題ない。通称を削除するのは意味があるか?(iqbal)

      • 定款として通称を決める必要がないと考えている。今後PJAなどを使う可能性もある(terada)

      • 今回の変更にともなう手続き、銀行、税務署などは必要なのか?(iqbal)

    • 名称の変更には異論なし(masuda)

    • 名称の変更は適切という意見(ian)

    • 賛成(iqbal)

    • TODO: 名刺を作成する(takanory)

理事互選

  • 代表理事の互選

  • 代表理事は寺田学で決定

  • 副代表理事は鈴木たかのりで決定

社員総会後の処理

  • 議事録作成

  • 議事録捺印

  • 互選書作成

  • 各理事の挨拶・抱負など

  • 寺田: 引き続き代表理事努めます。PyCon JPのイベント自体はスタッフも変わってきたので、この法人とか他の団体とのコラボレーションとかを積極的にやっていきたいと思います。

  • 鈴木たかのり: 副代表理事やります。PyCon JP Associationとしてやれることを増やすために、コアスタッフを募集して動けるチームを作っていくところに力を入れようかと思っています。そして、なにか新しいことができるといいなと思っています。

  • 清水川: 去年一昨年はあまり活動できなかったので、少しずつ活動できる時間を増やしていく。まずは会計まわりの省力化して手離れし他のことに力をいれていきたい。

  • 吉田: PyCon JPサーバーのまわりを見て移行する。PyCon JP 2020の開催に向けてアドバイザーとして動いていきたいと考えている。

  • ヨナス: 去年入ったばかりであまり一社の活動わからなかったが、わかってきた。今年はもう少し頑張りたいと思う。

法人名変更(terada)

  • TODO: (社員総会で決まったら) 手続タスクを作る(terada)

  • 登記完了目標 ??→3月には(terada)

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予算関係

2019年度タスク

  • PyCon JP 2019イベント会計の締め

  • 2019年度の決算処理

    • 先の社員総会の通り、承認された。

2020年度の予算方針(terada)

  • 予算方針の確認

  • 資産が増えていることをどういう方向に持って行くか

    • 昨今のイベント中止のことを考えると、資産をどこまで持つか(terada)

    • 今までの感じでは500~1000万円くらいがあればよいのではという話だった(terada)

    • 仮にイベント中止になった場合、参加費を返せばいいので満額考えなくてもいいかも?(takanory)

    • スポンサーのお金は返すのか?(shimizukawa)

      • DroidKaigiのビデオによると一方的な契約を結んでも全く返さないとかは言い切れないらしい(terada)

      • 全額なのかどうか。宣伝効果はある程度あるのでは(terada)

    • 2019だと参加費が1000万円ある(shimizukawa)

    • 2019の食費等の合計は若干参加費より多い(yoshida)

      • ブレックファストやランチスポンサー費が足されている

    • 2020の予算会議があり、チケットは返金しなくてもいいのではという意見が出ている。海外の学術会議でそういう例がある。学術会議は発表した/参加したとみなしている(peacock)

      • そういう意見があるという状況(nishi)

    • 現在の金額があればなんとかなるという印象(takanory, shimizukawa)

    • 会場費480万円(2019年の場合が返ってこないお金だと考えられる(shimizukawa)

    • 増えた分(380万円)は積極的に使うでよいと思う。それ以上の金額は慎重に考える必要があると考える(terada)

    • 安心を追い求めて資産を増やしてもしょうがないので有効に使いたい。スポンサーとの関係性を考えていく必要がある(terada)

    • 各コミュニティとかでもこれから議論がはじまると思う(takanory)

  • なにに使っていくか

    • PyCon JP 2020で予算的になにか必要なお金はあるか?(terada)

      • 台風などの興行中止保険などを考えている。大きな赤字にはならない予定(nishi)

      • スポンサーの申し込み控えみたいなことが発生するかもしれない(nishi)

    • 地域でPythonが盛り上がるためのサポート

      • Python Boot Camp関係

      • PyLadies関係

      • 地域コミュニティ等へのリスク支援

      • 地域コミュニティ支援

    • APAC連携として、US PyCon への出展

    • 事務作業の外部委託

    • 継続議論

      • PyCon JP2020の多様性の広がり

        • 例として

        • 遠方支援の充実

        • 海外からの来場者への支援

      • 開発者支援??

      • PyCon JPのターゲットにまだなっていない人向けに何かを

        • 東京中心に考えるか?

2020年度予算

  • Python Boot Camp: 535,000円 https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-1926

  • Pycamp Caravan: 800,000円 https://docs.google.com/document/d/1ksRsxgh2tkqBlSFkmV7B8Mdu4Hxdqhk9B4kovX3I1ik/edit

  • PyLadies Caravan: 350,000円(5拠点)

  • 弁護士への相談 400,000円(teradaの想定)

    • Code of Conductの見直し

    • スポンサー契約または承諾書について

    • 未開催の時の対応方針など

  • 会計事務所

    • 63万(3万x12ヶ月=36万、決算20万、消費税申告5万、支払調書2万)

  • 法人税

    • 7万

  • 消費税(2019年度を元に予算計上)

    • 32万

  • 行政書士(塩野先生)

    • 6万

  • コミュニティサポート

    • PyCon APACのUS PyConブース: 200,000円

    • PyCon mini Shizuoka: 30,000円

    • PyLadies Okinawa 託児所: 200,000円(6回)

    • PyCon Kyushu in Kumamoto: 50,000円 or 100,000円

  • サーバー移行

    • Maxで 1,000,000円

    • 静的化も含んでいる

    • スポットなので実施するよいと思う(takanory, shimizukawa)

  • 予算としてPyCon JPへの追加の旅費支援する余裕がなさそう(takanory)

    • できれば継続はしたいが、ここでは決定せず継続議論する(terada)

  • スポットとして弁護士、サーバー移行は実施する(terada)

  • TODO: 予算をスプレッドシートでまとめた方がよさそう?(takanory) * https://docs.google.com/spreadsheets/d/1iZOJ2avqr92xUCFGiwx3AtXYBfdXsAyhQr_DHz7QQWA/edit#gid=0

  • TODO: イベント開催のリスクについては、継続議論(terada)

この運営ミーティングの方法

  • 議論する項目が増えている

  • 予算関係は合意形成を丁寧にやりたい

  • しかし、時間的に限界もある

  • 方策案

      1. 運営ミーティングの開催回数を増やす

      1. 運営ミーティング以外の話し合いの場を設ける

      1. 理事の担当範囲を決め、予算承認も含めた、決済ができるようにし、個別に相談、会議を行いその報告だけを、運営ミーティングで行う。

  • コメント

    • 予算承認されている物については、議論しなくても、順次進められる体制になっているだろう(takanory)

    • しかし、情報の共有はしたい (takanory)

    • オンラインでの情報共有の場を増やすのはどうか? (terada)

    • 相談・情報共有は、Slackでも進められるかな。(nishi)

    • 個別相談は、オンラインでもできていると思う。(takanory)

    • 会社だと役職による裁量が決まっている(yoshida)

      • この議論は、裁量の問題ではないと思う。(terada)

    • 方針決めや予算については、運営ミーティングでの協議が必要(shimizukawa)

    • でも、相談・共有の時間が欲しいかな(terada)

    • これからも増えていくだろう(takanory)

      • スケールする方法を考える必要がある(takanory)

    • 運営ミーティングのオブザーバーは、自分に関係ない時、時間を持て余していませんか? (takanory)

      • とはいえ、時間を区切ってやるのも違う気がする(takanory)

  • 本日は議論をする時間がないので、3月前半に再度運営ミーティングで、今日できなかった議事を進める。(terada)

    • 次回は全員オンラインでの開催とする。(terada)

    • 3月6日(金) 20:00 - 22:00 (2時間)

    • 相談にフォーカスしてやる。

    • 自由参加で、参加できる時に来てもらってその時に話をしてもらう形にしたい。

次回ミーティング

TODO