2019年10月16日 一般社団法人PyCon JP 運営会議#32

日時:

2019年10月16日(水) 19:30-21:30

場所:

CMSコミュニケーションズ(御徒町)

参加者:
  • 理事: 寺田、ヨナス、たかのり、吉田

    • リモート: 清水川

  • オブザーバー: いなもり

    • リモート: 石田、筒井、塚本

課題のレビュー

PyCon JP

PyCon JP 2019の開催報告と残件など共有(yoshida)

  • イベント全般(yoshida)

    • 開催報告をBlogにまとめる予定

    • 無事に終わった

    • 1000人を超える参加者だった。予定人数通り

    • コンテンツのとりまとめ

      • スライド・動画は公開済み

      • 写真公開済み

    • 残りタスク

      • 会計とりまとめ、振込・入金がまだある

  • (一社)としての活動(terada)

    • ブース設置(PSFブースとして)

    • 地域コミュニティ交流ミートアップ開催(New!!)

    • 公開型運営ミーティングの開催

    • ポスターセッションにてPython Boot Campを紹介

    • クロージングで活動を丁寧に説明(New!!)

    • 海外特別遠方支援(New!!)

    • Python Boot Camp & PyLadies Caravan 遠方参加者支援(New!!)

PyCon JP 2020 (terada)

  • 開催日・開催場所が決まっている

  • 日程: 2020年8月29日(土)30日(日)

  • 場所: 大田区産業プラザPiO

  • 座長未決定

予算関係

PyCon JP 2019決算(yoshida)

  • 会計のとりまとめ中

    • 現時点では300万円程度の黒字を見込んでいる。(2018よりも黒字は増額する見込み)(yoshida)

    • 海外のスポンサーでまだ振り込まれていないところがあるので、そこが振り込まれたらもう少し増える(yoshida)

    • なぜそんなに黒字なのか?(ヨナス)

    • 元々、Diamondがこなくても大丈夫なように設計している。また当初予想よりもGold申し込みが多くなった(yoshida)

2019年度追加決定済み(terada)

  • コミュニティ支援: 10万円

    • nishiが進めているコミュニティへの会場費などの支援

  • ISSHA-1755 Python Boot Camp & PyLadies Caravan 遠方参加者支援 30万円

    • 実施済み

  • ISSHA-1754 PyCon JP 2019への海外特別遠方支援 50万円

    • 実施済み

2019年度追加予算は無いか?(terada)

  • PyCampで追加あり(以下に記載あり)

  • PyCon Indonesia支援をチケット作成した(takanory)

    • [ISSHA-1888] PyCon Indonesiaの旅費支援

    • 検討事項

      • 効果についてどう評価するか? (terada)

        • 新しい場所なので、効果はある

        • アジアの一員として応援するのは良い事。

      • 今後にどうつなげるか? (terada)

        • 新しい地域への深いコミュニティを作ることは重要なので継続できるかどうかを模索する。

      • すでにコミュニケーションが取れているところだと効果は薄いと思っている(terada)

      • 金額は一部でも良いか?(ヨナス)

    • スポンサーしてブースを作るとかは良い案かなと思う。(terada)

    • アピールポイント(takanory)

      • 各国に行っているので、横のつながりができてきている

      • JPやその他でのつなぎ役になれるのではないか

    • 報告記事は必要(shimizukawa, yoshida)

      • PyCon JP Blogとかに報告する

    • スピーカなので良いのでは(yoshida)

      • ムーブメントとして、JP以外での発表を応援するのは良いのでは無いか

    • 支援する方向で決める。(terada)

      • 金額をどう決めるか?

      • カッコ内項目の全額とする。 (海外渡航費、宿泊費、VISA取得費用)

        • 以下は対象外: カンファレンスチケット代、現地交通費、国内交通費、出張手当

    • 今回の効果を振り返り、次回以降のプログラムを決める(terada)

  • 商標問題、弁護士へ翻訳依頼 5万円+税を決定済み、追加の翻訳依頼がきて現在作業中。数万円の追加見込み(takanory)

    • PSFに費用負担してもらうべきか?→事務コストを考えると(一社)PyCon JPで出す。支払った旨はPSFに報告する。

    • 成果物をどこに置くか?→特に決めない

pycamp状況報告(ryu22e)

OSC出展(Python Boot Camp Caravan)(yoshi-tsukamo)

  • PyCamp Caravan実施一覧

  • PyCamp Caravan費用管理

  • 沖縄(takanory・yoshi-tsukamo)、北海道(takanory、ryu22e)、名古屋(yoshi-tsukamo)、京都(kobatomo)、島根(shimizukawa)に参加済み

  • 福岡 11/9 出展

    • 寺田さん参加予定

  • 予算はどういう状況か?(terada)

    • 予算内にぎりぎり収まる予定(yoshi-tsukamo)

    • 8,059円+福岡への備品送料往復分がオーバーする見込みです

    • 許容範囲内なので、このまま進める(terada)

  • 島根に参加したが、参加者が少なく、配布物が配れなかった。地域差が大きいと思う。(tsukamoto)

  • 来年度はどうするか?(takanory)

    • 大阪は2020年1月にあるが、どうかな?(takanory)

    • 400人程度(2018) で大阪はKOFの方が集まると思う。(yoshida)

    • 大阪はパスで(yoshi-tsukamo, takanory)

    • いろいろな所から集まる場所に出していきたい。(yoshida)

    • 福岡が終わったら年間の総括をする。

  • 継続するとして、どうやったらより認知してもらえるのかを考えたい(takanory)

    • Pythonって認識されにくいという意見もあった(terada)

    • TODO: 関係者で集まって振り返り会やりましょう(takanory→yoshi-tsukamo)

pycamp、PyLadies caravan遠方支援(maaya)

PyLadies関係報告(maaya)

PyLadies Caravan進捗

  • 5拠点済み 京都、沖縄、福岡、愛知、愛媛

    • 愛媛ブログこれから作成

    • 愛媛は12名(香川、神戸、東京からも参加していた)

  • 現在北海道と日程及び内容調整中

    • 12月21日で調整中

    • 企業さんの会場借りるつてがなく、公共の会場を有料でレンタルすることになりそう。1万円くらい。

    • 予算内で捻出させていただきたく

  • 探し中は東北、北陸、中国の4エリア

    • 来年以降になりそう(続けたいなと思っているので来年度予算案の時相談させてください)

  • 愛知でPyLadies Aichi設立チャレンジしてみようかな?と考え始めた人が出現。フォロー中

その他

  • 託児予算消化率

  • Caravan予算消化率

  • 託児tipsを汎用的なメモに昇華作業中

  • 来年度に向けて方針や予算などの検討をはじめてほしい(terada)

  • PyLadiesの日本リージョンが立ち上がってきたがミートアップの実施でいっぱいいっぱいとなっているので、フォローをしたいなと思っている(maaya)

    • 発表をサテライトでやるのとかどう(takanory)

    • 有料のZoomあると便利そう(terada)

  • PyLadies本家との連携を強めていきたい(maaya, terada)

    • 会いに行く交通費を支援するとかはアイデアとしてありでは(terada)

DjangoGirlsからの相談(terada)

  • 託児所の契約で法人がほしいという話を聞いた

  • 正式な相談が来たら検討する

pycon.jp OSサーバー移行(yoshida)

  • *.pycon.jp のlet's encrypts20190612障害対応の記録 https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-1669

    • 定期更新ができておらず3ヶ月毎(6月、9月)に障害となっている

    • 現在の証明書 https://pycon.jp/2018/

    • 2019/9/10-2019/12/9

  • 過去のPyCon JPサイトを静的化 https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-1632

  • イベントスタッフから個人的に発注してくれればやるよって聞いた(terada)

    • 予算を付けて実施した方が良いと思う(terada)

    • 今後の計画も含めて、外部依頼という形で頼んだ方が良いだろう(terada)

    • プロに頼むのは良いだろう(yoshida)

    • 運用が必要なサーバがなくなるような方向性が作れないか (shimizukawa)

    • 静的化に費用を払うのはありだと思う(shimizukawa)

  • TODO: 主担当: yoshida (PyCon JP2019の後処理終了後)

コミュニティー支援

イベント/コミュニティサポートプログラム(nishi)

  • 2019年度予算: 10万円(税別)

  • 進捗・今後の予定

  • 完了

    • 企画をまとめる

    • Blogで告知する

    • Community間交流用SlackChannel(#event-community)を開設・告知・募集

    • 初回支援実施(Python Kansaiにステッカー支援)

  • 予定

    • [PullRequest済] 一社Webサイトの更新、Blogへのリンク * https://github.com/pyconjp/www.pycon.jp/pull/43

    • Blog作成(支援プログラム告知(2回目)・初回支援結果)

    • Zapierによる、交流用SlackChannelからJIRA起票、Slack招待の自動化

  • [done] 地域コミュニティ交流ミートアップ in PyCon JP 2019

    • 概要: PyCon JP 2019内で様々なコミュニティ関係者が一同に会するコーナーを開催

    • https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-1581

    • 無事開催完了

    • 以降、#event-community channelを運用して交流を続ける

    • 年1じゃなくて、Slackじゃなくて話す会とかやれるとよさそう(takanory)

      • Zoom使ってみんなが話をするみたいな会をやれるとよさそう(takanory)

      • TODO: それを仕切る人を探す(takanory)

地域PyCon等の支援について(takanory)

  • PyCon mini Hiroshima終了(Blogとドメインサポート)

APAC関連

  • PyCon APAC 2020の開催地は未決定

  • マレーシアが第一候補

    • Target Location: Kuala Lumpur, Langkawi, Kota Kinabalu

    • Target Date: 18 - 19 July, 5 - 6 Sept 2020, 10 Oct - 11 Oct 2020

  • PyCon APACツアーをやりたいが、PyCon JP 2020と近い時期になりそう(terada)

コアスタッフ制度(takanory)

その他

  • 一社の名前について(jonas)

    • 英語の「Committee」を「Association」にしたいです。一般社団法人のオフィシャル英語訳もそういう言葉使っています。

      • 強く賛成しはじめている(terada)

      • 変更するためにはなにが必要か?(takanory)

        • 定款の変更が必要なので社員総会が必要。その後登記(terada)

      • +1(jonas, terada, shimizukawa)

      • +0(takanory, yoshida)

      • TODO: 2月に向けて準備を進める(jonas)

        • 行政書士さんとやりとりする(terada)

    • 「一般社団法人PyCon JP」より「一般社団法人Python JP」とういう名前が一社の現在のミッションに合ってると思います。「一般社団法人PyConJP」=「今年のPyConのスタッフリーダー」だと思う人に何人にも会いました。そうして一社はもPyCon以外の活動も色々サポートしているから、「一社=PyCon」より「一社=Python」と思われたいです。

      • 外から見ているとわからないという意見がある(yoshida)

      • 最終的には調整となると思う。名前を変えた場合外からどう見えるかということもある(shimizukawa)

      • -0: 変えるほどのメリットがあるのか?(terada)

      • -1: PyCon JPの名前はある方が外で話がしやすい(takanory)

      • +1: PJAとか通名はPyCon JP Associationだけにするはありでは(terada)

        • まぁ、ありかと(takanory)

        • よさそう(jonas, yoshida)

      • PJAと呼ぶのは、定款で定める必要はない(shimizukawa)

      • 呼び名は継続議論とする

  • サービス・リソースの管理(terada)

    • 有料、無料契約などで行っているサービスが増えている。

      • Zapier, MailChimp他

      • Slack, JIRAはオープンソースライセンスで無料(takanory)

      • Flickr: 現在は有料で契約している(takaory)

        • ノンプロフィットの無料枠を申請する手もある(yoshida)

    • (一社)で使っている物、イベント側で使っている物がある。

    • リスト化したり有効に活用できるように情報を整理しておきたい。

    • Zoomを新規で契約したい?

    • 現状の課題は以下

      • 誰が使っていてその人がいなくなってわけがわからなくなる

      • 間違えて解約してしまう

    • 運用ルールとかも考える必要があるが今後の課題とする(terada)

    • TODO: まずは情報をとりまとめてほしい(terada→yoshida)

  • 来年度に向けて、活動の定量的な評価指標を作れないか?(terada)

    • PyCon JPスポンサー、参加者

      • 海外からの参加者数

      • 関東以外からの参加者数

    • Python Boot Camp回数、参加者数

    • PyCamp Caravan回数、あとなんだろ?

    • PyLadies Caravan回数、参加者数

    • 地方コミュニティの立ち上がり数

    • 海外での発表者の増加

次回ミーティング

TODO

  • ISSHA-1893 PyCampの振り返り会の実施(yoshi-tsukamo)

  • ISSHA-1894 pycon.jp OSサーバー移行を進める。まずは要件定義から(yoshida)

  • ISSHA-1895 地域コミュニティのリモートミーティング実施(takanory)

  • ISSHA-1828 一般社団法人PyCon JPの英語名変更に向けて、行政書士と作業を進める(jonas)

  • ISSHA-1896 使用しているサービス、リソースの情報をまとめる(yoshida)