2023年2月24日(金) 一般社団法人PyCon JP Association運営会議#58

社員総会

  • 社員: terada, iqbal, ian, masuda

第1号議案 2022年度事業報告及び決算の承認に関する件

活動報告

  • PyCon JP 2022がオフラインで開催できた(terada

  • Python Boot Camp、PaLadies Caravanなども少しずつ復活している(terada

  • PyCon JP TVというYoutube Liveでの活動を毎月行っている。視聴者数も少ないが、継続していきたい。コロナ禍でも新しい人とつながりたいという思いで進めている(terada

  • 2021年度にはPython Charity TalksでPSFに200万円の寄付ができたが、2022年度は実施できていない(terada

  • PyCon APACのpreイベントを手伝った(iqbal、terada

決算報告

  • 最終的には538,224円の赤字(shimizukawa

  • PyCon JP 2022を現地でやる/やらないなどについて議論した。いまできることをやるべきということで、赤字がある程度出ても現地で開催する判断をした(terada

  • 結果としては参加者が想定よりも少なかった。原因としては決定が遅れた、参加費が高いことと思われる(terada

  • 【決算】科目別推移表

    • PyCon JP 2022イベント単体としては約126万円の黒字だが、一般社団法人のトータルでは赤字となっている(shimizukawa

  • 法人の維持で100万円かかるのと、他の活動の費用などで合計して赤字となっている(terada

  • 固定費100万円の内訳を教えてほしい(iqbal

    • 支払報酬: 会計事務所63万円、行政書士6万円、法人税7万円、ドメインサーバー費用1万円

  • それ以外は以下のような費用を使っている

    • 広告宣伝費: PyCon JP TV等

    • 旅費交通費: Python Boot Camp、PyLadies Caravanの交通費、宿泊費。PyCon JP 2022参加者への支援

  • コミュニティからもらったお金をコミュニティに還元するので、赤字でも問題ないと思う。一社としては赤字が出ていることは事実。イベントは単体で黒字なので、どこか別の所を削減した方がいいかも知れない。効果が見えにくいところを削減してよいのではないか(iqbal

    • 2022年は赤字は見えていたが、人との接点を減らす方向ではなく接点を増やすべきだと考えている(shimizukawa

    • PyCon JPが収益源として生まれている。それがなくなっていっている可能性がある。座長に対して「黒字を大きく出してほしい」と言わないようにしている。今はPyCon JPイベント以外に収益を求めなくてよいのではないか。コロナから改善したら会計も回復してくると思う。(terada

    • 接点を増やすということに対して、効果をはかっているのか。なにか他のところに使った方がいいのではないか(iqbal

    • お金を有効にまわせていないと思っている。赤字は出たがそこまで大きなインパクトだとは思っていない。また、費用対効果をはかるのも大変だし、費用対効果の外への影響もあると思う(terada

    • イベント収入が今後伸びてくると思うので、大丈夫だと思っている(takanory

    • PyCon JPイベントは主力事業なので、継続的に続けていく必要がある。毎年100万円赤字で継続していくのであれば、クロージングを考える必要がある。今お金があるかないかではなく、数年様子を見ましょうという話をするべきだと思う(masuda

    • 現状ではPyCon JPは毎年開催する。それ以外に接触する場所を増やすためにPython Boot Campは赤字でも実施している。(terada

    • 別途各事業をどういう基準で見るかを話し合うとよいのではないか(masuda

      • TODO: これから予算についても考えるので、その中で基準などについても考えていきたい(terada

    • 50万円については予想の赤字よりは減っている認識。施策はとくに減らさないという決断をした(terada

    • 黒字の年だから費用対効果を見なくてよいということではない(iqbal

    • イベント会計としてPyCon JP 2022の活動をした。イベントとして一か月程度前まで100万円赤字の予定だったが、PSFからのスポンサー収入の追加、食事などの参加者数に応じた圧縮をして今回の決算(イベント黒字、一社赤字)となった。スポンサーもダイアモンドなども集めたがこの金額となった(yoshida

      • PSFはできるだけ巻き込んでほしい(iqbal

      • その動きを法人の理事が行うかは悩んでいる。アドバイスはしている(terada

      • PSFはPyCon JPの上部の組織ではないので、頼りにしてもよいが、理事としてはおすすめするレベルだと思う(masuda

      • PyCon JPから「サポートしてください」と連絡することはPSFのためになる。PSFは外の世界がわからない(iqbal

  • 1000万円というお金を保有しているが、いまくらいのお金があってコロナ禍で動きやすかった。ただ、このお金を5000万円とかに増やしたいとも思っていない(terada

    • 来年度はマイナスにはならないようにしたいとは思っている(terada

    • この会の外で議論したいが、内部留保をどのくらい持つかを議論したい(masuda

    • TODO: 議論の仕方については別途考えたい(terada

第2号議案 理事の任期満了に伴う改選に関する件

  • 今の5名で継続する(terada

  • 理事がここ数年変わっていない。理事がどうしたら増えるのか、いいアイデアがない(terada

  • 代表理事は降りようと思っている。そうすることで少し組織を変えようと思っている。時期は決めていないが、将来的には理事の引退も視野に入れいている(terada

    • 他の理事には事前に話して承認済み(terada

  • 理事がどういうものかが外からみてもわかりにくい。現役の理事にインタビューをして、その内容を使ってPyCon JP TVで共有する予定(terada

  • 理事の留任を提案している(terada

  • PSFでも誰でも参加できて投票できる制度はどうか?誰が投票できるのか(iqbal

    • 理事に興味を持っている人がどう思っているのかが大事だと思う。そういう議論をした方がよいのではないか(masuda

    • この場では、理事をどう巻き込むかについて深掘りすることしない方が良いと思う(masuda

理事ひとこと

  • 代表理事を降りようと思っている。引きつづきPyCon JPの活動を継続していく(terada

  • 2023年度も会計理事としてお金見ていきたいと思っている(shimizukawa

  • 今までどおりやりつつ、いいネタ思いついたら人を巻き込んでやりたいな(takanory

  • 2023年もイベントのスタッフとして人がいないところをやっていこうと思っている(yoshida

  • 今年はAPACをやるのでやること増えると思っている(jonas


代表理事を決める

  • 鈴木たかのりが立候補し、決定

  • 代表理事の交代がこの法人として初めてのことのため、少しずつ進めていく

    • TODO: 今後、代表理事を交代しやすくするためにも、いろいろ進めていく(takanory

  • 副代表理事として吉田が推薦されて、本人も合意

  • 副代表理事: 吉田

  • 会計理事: 清水川

その他社員、理事から

  • 昨年度は日程を認識していなかった。すいません(masuda

  • 今日の社員総会に参加して思ったが、社員総会ではなく事前に話せるとよりスムーズに議事が進行できたと思う。(masuda

  • PyCon JP Associationの活動は見えてますか?(iqbal

    • そんなに深くは見ていないが、ぼちぼちやっていることは認識している。赤字も多少あるが資産もあるのでまだ大丈夫かなと思っている。(ian

    • なかなか人が集まって新しい人が入るのが難しいという状況が続いているが、コアメンバーもいるのでそのうち新しい人が理事になったりするのではないか(ian

  • 毎年PyCon JPを開催しているのもよいと思う(ian

  • 理事を増やすとかはないのか?(masuda

    • 理事を増やすことはあまり考えていない。運営メンバー制度があるので、そこで一緒に活動する人は集められている(terada

    • 運営メンバー制度はうまくできていると思う(ian

    • 主体的に運営メンバーが意見を出してもらったりしている(terada

  • PyCon JPには毎年行くようにしている。イベント自体とpycampなどの活動はよいと思う。理事の流動性がもっとあった方が良いと思う(iqbal

  • 海外との連携に積極的になってほしい。「JPとしてこういうことを考えている」と発言してほしい(iqbal

  • 社員をやめるんはどうすればいいのか?(iqbal

    • 手段は存在するはずだが不明。定款上は定めていない(terada

    • やめたら人を増やす必要がある?(iqbal

    • 調べないとわからない(terada

    • ずっと同じ4人でいいのかは思うことがある(terada

    • 責任を持ってくれる人がいるなら社員として増えるのはありだと思う(masuda


2023年の予算の方向性について

  • 資産: 1500万円

  • 積極・継続・緊縮の方向性がありそう(terada

  • 収入が入ったら考えるだと、今年なにもしないということになる(shimizukawa

  • PyCon APACを開催するのは確定。一社ではPython Boot Camp、PyLadies Caravanくらい?(yoshida

    • 積極はコロナ前くらい?(yoshida

    • 個別の話だと選べなくなるので、もっと接点を増やす方向なのかという方向性を考えることとセットで議論(shimizukawa

  • 継続よりは、少し積極的にいきたい。(takanory

    • コロナから状況が改善しているので、チャンスだと思っています。

  • PyCon JPはどれくらいプラスマイナスするのか?(masuda

    • 座長に対してはいくらにしてほしいとは言えない。だいたい全体でプラマイ0くらいで考えているが、1年目座長には言いにくい(terada

    • masudaさんが言っているのは座長に対して言うとかではなくて、見込みとしていくらくらいと思うかという話(takanory

    • イベントとしては今年と同じくらいの金額感で、一社トータルではマイナス100万円とかかなぁという感覚(takanory

    • イベントの支出は変わらず、APACなのでスポンサーは増えると思っている。費用はあまりかわらず収入は増えるのではないか(terada

    • 2023年はぶれ幅が大きいと思っているので、どちらに転ぶかわからない。イベント単体で+300万~-200万円の振れ幅が大きくなると思う(yoshida

  • カンファレンス以外の事業はどれくらいお金を使っている?(masuda

    • 92万円程度が事業費(pycamp、caravan、TV等)(shimizukawa

  • 今年新事業をしたいとかはある?(masuda

    • 1、2個ある。python boot campのTAとしてpyladiesを広めたい(terada

    • それをやった場合に中長期的に主力事業へプラスとなる?(masuda

    • 東京以外でPyConを開催してほしい。PyCon JPの参加者が男性が多いので、女性参加者を増やしたい(terada

    • PyCon JP Associationに理事を増やすとすると、何年後に女性の理事が入る?(masuda

    • プラスの方向が見えていればいいかなという気もするが、外から見たときにちゃんとやっているように見えるようにした方がよいとは思う。(takanory

    • 超積極財政でいかないのなら、予算の中でどの事業にお金を大きく使うのか、とかは議論した方がよさそう。たとえば「2023年はジェンダーギャップに対して力を入れる→PyLadies Caravanとかに力を入れるとか」(takanory

  • 参加はいつでもWelcomeです(takanory

PyCon JP

PyCon JP 2023(selina、低、報告)

  • APACから連絡あり、正式にJPメンバーが動いていく

  • PyCon APAC 2023として進めて行く

TODO

  • これから予算についても考えるので、その中で基準などについても考えていきたい(terada

  • 内部留保をどうするかなど、議論の仕方については別途考えたい(terada

  • 代表理事を交代しやすくするためにも、いろいろ記録しながら進める(takanory

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